遺跡とは、過去の人々の生活した跡が残されている場所で、主に住居や施設の跡や生活道具などから構成されます。このような遺跡の中で特に後世に残す必要があると判断され、指定を受けたものを史跡といいます。

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遺跡名

 大原天神の森古墳群(たいばるてんじんのもりこふんぐん)

所在地  壱岐市郷ノ浦町大原触字松永天神の森
緯度  北緯33°45′28″ 経度  東経129°43′38″
標高  30m 地形  台地
種別  古墳 時代  古墳時代
資料所在地   指定状況  市指定
参考文献等  『県内古墳詳細分布調査報告書』長崎県文化財調査報告書第106集 1992
遺跡・史跡の概略
 本遺跡は、壱岐島南部に位置する前方後円墳2基からなる古墳群で、大原触の幡鉾川の支流と小規模な平野を見下ろす標高39mの台地上に立地する。発掘調査は行われていないが、平成元年(1989)に墳丘測量調査が実施されている。1号墳は、ほぼ完全な状態で残っており、全長27m、後円部の高さ4mを測る小規模な前方後円墳である。主軸は東西方向を向くが、内部主体については発掘を行っていないため、明確でない。2号墳は、前方部南側からくびれ部にかけて、社殿によって削られている。1号墳と同じく東西方向に主軸をもつが、後円部が東側にあり反対方向を向く。全長24m、後円部の高さ3.5mを測る。後円部南辺には、石が一部露出しており、内部主体の可能性をもつ。出土遺物がないため築造時期を明確にできないが、壱岐南部地域の5~6世紀頃の首長墓と推測しておきたい。
主な遺構
 
ファイル 1号墳墳丘実測図        
主な遺物
 
       
               
遺構・遺物の写真
 
ファイル 1号墳   ファイル 2号墳   ファイル 2号墳 盛土    
遺構・遺物の地図
北西 北 北東
西 東
南西 南 南東
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