遺跡とは、過去の人々の生活した跡が残されている場所で、主に住居や施設の跡や生活道具などから構成されます。このような遺跡の中で特に後世に残す必要があると判断され、指定を受けたものを史跡といいます。

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遺跡名

 大米古墳(おおごめこふん)

所在地  壱岐市郷ノ浦町初山東触字大米
緯度  北緯33°42′55″ 経度  東経129°42′14″
標高  70m 地形  丘陵
種別  古墳 時代  古墳時代
資料所在地  壱岐市教育委員会 指定状況  未指定
参考文献等  『大米古墳』郷ノ浦町文化財調査報告書第2集 2000
遺跡・史跡の概略
 古墳は、壱岐東南部の玄界灘を見下ろす暖斜面に位置する6世紀末から7世紀初め頃の円墳である。1999年郷ノ浦町教育委員会によって調査が実施された。墳丘は石室の天井石がむき出しになり、封土の大半を失っている。羨道部も道路により東側が失われている。石室は横穴式石室で玄室と前室からなる複室構造で巨石を使用している。石室の現存長は9.26m、玄室には玉石が敷かれ、奥行1.6m、幅1.72m、高さ1.87mである。大きな特徴として、まぐさ石と前室左側袖石に大小の船5艘とイルカと思われる大型魚と小型の魚が線刻で描かれている。全体の図柄から水人の活躍を表現しており、漁撈集団の長を葬った古墳と考えられる。
主な遺構
 線刻画(帆柱と櫂を持った大型の船2艘・小型船3艘・イルカと思われるもの・小型の魚等)その他不明の線刻
ファイル 石室実測図 (1/40)   ファイル 楯石線刻画 (1/3)   ファイル 装飾図 (1/2)    
主な遺物
 須恵器片
       
               
遺構・遺物の写真
 
ファイル 古墳近景   ファイル 石室   ファイル 線刻    
遺構・遺物の地図
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西 東
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