遺跡とは、過去の人々の生活した跡が残されている場所で、主に住居や施設の跡や生活道具などから構成されます。このような遺跡の中で特に後世に残す必要があると判断され、指定を受けたものを史跡といいます。

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遺跡名

 鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)

所在地  壱岐市芦辺町国分本村触
緯度  北緯33°48′5″ 経度  東経129°42′45″
標高  113m 地形  台地
種別  古墳 時代  古墳時代
資料所在地  壱岐市教育委員会 指定状況  国指定
参考文献等  『鬼の窟古墳』芦辺町文化財調査報告書第4集 1990
遺跡・史跡の概略
 鬼の窟古墳は、壱岐のほぼ中央部の国分地区に位置する。昭和11年(1936)には京都大学、昭和45年(1970)には九州大学によって石室の実測がなされている。平成元年(1989)には、芦辺町教育委員会によって石室側石と天井石の修復工事に伴って、石室の本格的な実測と墳丘測量が実施された。測量の結果、本古墳は径45m、高さ13mの巨大な円墳で、石室が南に開口している。石室は、前室・中室・玄室の三室と羨道からなる横穴式石室で、全長16.5mを測り、県内では最も長大で九州でも屈指の規模をもつ。玄室には、組合式の箱式石棺の棺材と思われる板石が置かれている。石室内からは、須恵器・土師器、陶質土器、新羅土器が出土し、6世紀末から7世紀初頭に位置づけられる資料である。古墳の規模などから、本古墳は6世紀末頃に築造された首長墓と考えられる。
主な遺構
 複室構造の横穴式石室
ファイル 墳丘測量図   ファイル 石室実測図      
主な遺物
 土師器、須恵器、陶質土器、新羅土器
ファイル 石室内出土須恵器   ファイル 半島系土器   ファイル 石室入口手前の土器    
               
遺構・遺物の写真
 
ファイル 古墳近景   ファイル 石室内   ファイル 石室前盛土断面   ファイル 遺物出土状況  
遺構・遺物の地図
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西 東
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