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定例会を終わって

●定例会を終わって ●主な質問・質疑 ●会期日程 ●本会議一般質問 ●意見書・決議 ●議員提案条例

 平成16年9月定例会は、9月22日から10月14日まで開かれ、「平成16年度長崎県一般会計補正予算」や「長崎歴史文化博物館条例」など、34議案を可決・承認・認定・同意するとともに、「平成15年度長崎県一般会計決算及び各特別会計決算の認定について」と請願1件を継続審査に、「郵政事業の民営化に反対を求める国会及び政府への意見書提出に関する請願書」など2件の請願を採択し、「地方財政の実態に十分配慮した『三位一体の改革』の推進を求める意見書」など6件の意見書と「九州新幹線長崎ルートの早期実現に関する決議」を可決して閉会した。

 まず、初日の本会議では、金子知事が県政の重要事項について報告するとともに、当面する諸問題について所信を述べ、提出議案などについて説明を行った。

 一般質問では、12名の議員が登壇し、国営諫早湾干拓事業中断による影響をはじめ、観光振興、県長期総合計画の見直し、行政改革の推進、入札制度の見直し、財政健全化、本県農林水産物等のブランド化戦略、西海国立公園九十九島海のダイヤモンド事業、乳幼児医療費助成、九州新幹線長崎ルートの課題、大村湾の水質保全対策、県立病院改革など様々な問題について、活発な議論や提言が行われた。

 この後、各常任委員会で、付託された案件について審査が行われた。


 

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