過換気症候群(過呼吸症候群)


 過換気症候群(過呼吸症候群)とは、精神的な不安、緊張、恐怖、興奮、痛みを感じた時などに、急に呼吸困難や手足、唇周辺のしびれ、動悸、発汗、意識消失などの症状があらわれ、発作的に速い呼吸をして呼吸が苦しくなる病気です。
 一般的に、若年層の女性にかかりやすい病気といわれています。
〔原因〕
 神経性のもので、感情の高まりなど心の問題がもとになって起こります。過労や過度のストレスによっても誘発されることがあります。
〔発作時の対処方法〕
 まずは、ゆっくり深く呼吸することを心がけてください。
 うまくいかない場合や改善しない場合は、
※ペーパーバック法を行います。
※ペーパーバック法とは
 呼吸がなかなか元に戻らない場合に、口と鼻に紙袋をあて、自分の呼気を再呼吸する様にします。呼吸がゆっくりと落ちつくまでこれを繰り返します。
(注:一般的に用いられる方法で、全ての人に適応するというものではありません)
〔日常生活で心がけること〕
 発作の一番の要因は不安です。発作を心配することも、さらに不安を増大し悪化させる要因となります。まずは、発作の原因となる心の問題を解決することが有効です。
 また、日頃からストレス解消等のリラクゼーションに心がけましょう。
 不安が解消できない、発作に対する不安が強いなどの場合は、無理をせず心療内科などの専門医にご相談されることをお勧めします。

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