園芸学科(果樹コース)  

イチジクの新梢管理(9月12日)
 イチジクは豊富な日照量の下で果実品質の向上が期待できます。しかし、結果枝の先端付近が繁茂し、日が当たらず果実の着色が不良となるなどの弊害が生じていました。そこで、12節前後の着果を確保しつつ、伸長した頂芽を切除することで日照条件の改善を図りました。 (園芸学科果樹コース職員) 
伸びあがった枝の切除 切除後のイチジク
   
切除後の結果枝 日照が確保されたイチジク園