施設について
建物は鉄筋コンクリート2階建て延べ4,046平方メートルで、管理棟と実験棟からなり、会議室やコンピュータ室、その他各種の実験室などがあります。
本館棟では主として管理部や企画開発推進室、漁業資源部が業務を行っています。
管理部は試験場の全体的な管理運営、企画開発推進室は試験研究に係わる各部門の総合調整や研究計画の企画立案などを行っています。
本館:4,046平方メートル
管理棟/場長室、事務室、研修室、コンピュータ室、会議室など
実験棟/電顕室、病理実験室、養殖技術実験室、資源実験室、赤潮実験室、漁場環境実験室、利用科学分析室など
業務紹介
水産資源の増殖と安定した漁業生産のために
水産生物を将来にわたって安定的に利用するために、資源量の推定や、どのような漁法でどの程度とれば資源を減らさずにすむか、資源を増やすために、どうすれば良いかなどについて研究しています。
- 海洋資源科
水産資源を持続的に利用するために、重要水産対象種の資源調査や研究に取り組むとともに、漁業者の操業支援に資する情報提供や技術支援に取り組んでいます。 - 栽培漁業科
水産資源の維持増大を図るため、栽培漁業や資源管理について、調査や研究(技術開発・支援等)を行っています。
このページの掲載元
- 総合水産試験場
- 郵便番号 851-2213
長崎県長崎市多以良町1551番4 - 電話番号 095-850-6293
- ファックス番号 095-850-6324