樋門樋管管理の問題点
- アセスでは、ケース3-2であっても、背後地の排水条件が悪化し、湛水被害は拡大する結果が示されています。
- 調整池周辺で管理が必要な樋門・樋管は約300箇所に及び、昼夜を問わない危険な重労働である樋門・樋管管理を再び地元に強いることは認められません。
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既設堤防の安全性
- 国が示したグラウト工は、堤防の補強等の安定を主目的としたものではなく、クラックの間詰め等の小手先の対策でしかなく、堤防の安全性を確保できないうえに、背後地潮遊池への塩水浸透も防ぐことができません。
- 国は、表面被覆工について、樹脂系の軽量な材料を用いるとしていますが、具体的な工法が示されておらず、既設堤防への安全性についても検証が行われていません。
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