中尾家住宅(中尾元締役旧宅)

このページを印刷する

なかおけじゅうたく(なかおもとじめやくきゅうたく)

中尾家住宅   ――――――――――――――――――――――
    登録番号:景資第2-10号
   ――――――――――――――――――――――
    登録日:平成16年4月30日
   ――――――――――――――――――――――
    所在地:大村市玖島二丁目
   ――――――――――――――――――――――
    所有者:個人
   ――――――――――――――――――――――

 

 

 

 


 慶応元年(1865年)に、大村藩の元締役を務めた中尾静摩が建てた屋敷である。

 寄棟造り一部二階・平屋建ての建物を前後に二棟並べ、その間を部屋と両側二本の廊下で連結した広大なものである。

 玖島城下に残る民間の武家住宅としては最も保存状態が良く、歴史的景観を構成する貴重な要素となっている。

 内部の見学はできません。


※建築用語の解説

寄棟:屋根の稜線部分から四方向に葺きおろされた屋根の形式


まちなみ一覧表へ  |  建造物一覧表へ  |  樹木一覧表へ  |  地区別一覧表へ

このページの掲載元

  • 都市政策課
  • 郵便番号 850-8570 
    長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-894-3031
  • ファックス番号 095-894-3462