長崎県

九州新幹線西九州ルートの全線フル規格化へ向けて

 

 

長崎県は、九州新幹線西九州ルートの全線フル規格による整備を求めています。 

 

 

 フリーゲージトレイン(FGT)の西九州ルートの導入について

 

西九州ルートは、フリーゲージトレイン(以下、FGT)の導入を前提として、平成24年6月に認可されました。しかしながら、FTGについては、車軸の摩耗など、安全性に課題があり、度重なる開発の遅れが生じている状況です。また、車両に係るコストも通常の新幹線の1.9から2.3倍と試算されており、経済性にも課題が生じております。更には、通常の新幹線に比べ速度が遅いため、山陽新幹線への乗り入れも「なし」とされ、運営主体であるJR九州もFGTによる西九州ルートの運営は困難であるとの考えを示しています。

これらを踏まえ、県としてはFGTの西九州ルートへの導入は事実上、困難であると考えています。

 

整備方式の検討について

FGTの開発の遅れを受け、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム「九州新幹線(西九州ルート)検討委員会」(以下、与党PT検討委員会)において、現在、西九州ルートの整備のあり方が検討されています。

西九州ルートの整備のあり方については、(1)フリーゲージトレイン、(2)フル規格、(3)ミニ新幹線の3つの整備方式について検討が行われており、平成30年3月30日開催の与党PT検討委員会において、国土交通省から比較検討結果(各整備方式の投資効果等の試算)が報告されました。

 

20180330与党検討委員会国交省資料

平成30年3月30日与党PT検討委員会
国土交通資料「九州新幹線(西九州ルート)の整備のあり方について(比較検討結果)」抜粋

 

20180330与党PT検討委員会国交省資料

平成30年3月30日与党PT検討委員会
国土交通資料「九州新幹線(西九州ルート)の整備のあり方について(比較検討結果)」抜粋

 

長崎県の考え

国土交通省から報告された比較検討結果をもとに、与党PT検討委員会において、長崎県、佐賀県、JR九州のヒアリングが行われ、本県としては、「既存のインフラを最大限活用でき、西九州地域の発展に最も寄与するフル規格による整備方針を早期に決定していただきたい」との要請を行いました。

平成30年4月27日与党PT検討委員会長崎県ヒアリング資料[PDFファイル/1MB]

全線フル規格整備の実現に向けた長崎県の取組

 
平成29年11月28日

知事及び沿線市長が国土交通省、財務省、自民党本部、及び関係国会議員に対して

要望活動を実施

要望書[PDFファイル/703KB]

与党PT検討委員会山本委員長に要望書を渡す中村知事

 平成30年2月22日

 知事、県議会議長、沿線市長、沿線市議長及び経済団体が国土交通省、財務省、

自民党本部、関係国会議員に対して要望活動を実施

要望書[PDFファイル/657KB]

平成30年2月22日要望

自民党二階幹事長に要望書を渡す中村知事

 平成30年5月28日

新幹線・鉄道利用促進協議会(事務局:長崎県)等合同総会において決議を採択

決議文[PDFファイル/10KB]

平成30年5月28日長崎新幹線・鉄道利用促進協議会等合同総会における決議

決議文を読み上げる長崎県議会溝口議長

平成30年6月6日

平成30年6月7日

 知事が国土交通省、自民党本部等に対して要望活動を実施

要望文[PDFファイル/591KB]

 

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