堤防斜面に「赤いじゅうたん」が出現！斜面を彩るクリムソンクローバーの花

2020年10月1日更新このページを印刷する

中央干拓の内部堤防の斜面をクリムソンクローバーの花でいっぱいにする取組を進めています。見ごろを迎えると愛らしい深紅の花が、まるで「赤いじゅうたん」のように斜面を彩ります。

諫早湾中央干拓地内部堤防（諫早市中央干拓）

クリムソンクローバーとは、クローバーの仲間で穂状に咲く赤い花がかわいらしいマメ科の植物です。

名称	クリムソンクローバー
別名	ストロベリーキャンドル、ストロベリートーチ
和名	ベニバナツメクサ
花言葉	人知れぬ恋、素朴な愛らしさ、胸に灯をともす、きらめく愛、私を思い出して、幸運を呼ぶ
見ごろ	例年4月下旬から5月上旬ごろ　※気象条件によって時期は前後します
特徴	クローバーの仲間で穂状に咲く赤い花をつけます。白い花の品種もあります。日当たりと風通しが必要で、水はけのよい場所を好みます。高さは20センチメートルから60センチメートルほどになり、群生すると壮観です。

例年10月から12月にかけて種まきを行い、翌年の4月上旬に開花する花は、4月下旬から5月上旬にかけて見ごろを迎えます。