国際交流員(韓国)

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李 常夏

氏名: 李 常夏(イ サンハ)
出身地: 韓国 巨済(コジェ)市・釜山広域市
着任日: 令和6年4月8日
業務内容: 韓国語による翻訳・通訳、韓国に関する講座、日韓交流関係の業務
趣味・特技: 読書・音楽・ドラマ・映画鑑賞など
私のふるさとの自慢:

私は巨済で生まれ、高校の頃から釜山に住み始めました。

巨済も釜山も韓国の東南端に位置しており、日本、特に九州と大変近いです。巨済は韓国で日本に最も近い島であり、釜山では肉眼で対馬を眺めることもできます。

巨済は済州島に次ぎ、韓国で2番目に大きい島からなっています。海だけでなく、山々の景色も楽しめる自然豊かなところです。かつて日本でも話題になった『冬のソナタ』の撮影地もあります。

釜山はソウルに次ぐ韓国第2の都市と言われており、長崎のような港町でもあります。美味しい食べ物はもちろん、映画やスポーツなど様々な文化を楽しめるところです。

興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

長崎県民の皆さんにメッセージ:  

皆さん、はじめまして。韓国から参りました、李 常夏(イ サンハ)と申します。

「韓国人のイさん」はあまりにも多いので、「サンハ」と呼んでいただけると嬉しいです。

私は偶然日本に興味を持ったことがきっかけで、様々な経験をすることができました。そうした中で、自分の世界が広がり、成長する楽しさを知りました。これまでの経験や興味を活かした仕事がしたいと思い、国際交流員として働くこととなりました。

長崎には一度だけ訪れたことがありますが、日帰りでゆっくり見て回ることができず、初めて同然のところでした。しかし、改めて来てみると、海と山に囲まれた長崎の景色は、私が生まれ過ごしてきた地域の景色と似ていて、何だか懐かしく感じました。

まだ長崎県においても国際交流員の仕事においても初心者ではありますが、着々と頑張っていきますので、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。

これから長崎の魅力を一つずつ知っていくこと、両国の交流に直・間接的にかかわっていけることを楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

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