長崎県

TP5・TP6の調査に着手しました。(2019年12月18日)


2019年12月18日更新

 

・2019年12月18日

今週は、TP5、TP6の調査に着手するとともに、先週末に試掘坑TP4で確認していた

石垣の検出作業を進めました。

TP5は、糸割符宿老会所から長崎奉行所の時代(17世紀初頭から19世紀後半)における

埋蔵文化財の確認を目的として、TP4、TP6は、石垣の埋蔵状態を確認することを目的

として調査を行っています。

TP6は、南門(出島側)から旧県庁舎へ上がるスロープの途中にあります。

東側半分を掘り下げたところ、南北方向に延びる石垣を確認しました。

築造年代についてはまだわかりませんが、来週から石垣の上面の構造を確認しながら

調査を進めていきたいと考えています。

TP5は、TP6がある南門(出島側)から旧県庁舎へ上がるスロープの東側の段下にあります。

東側で整地された層と礎石1点を確認しました。整地された年代や土地の利用状況

については調査中です。

TP4については、石垣の検出を進めたところ、石垣が東方向に延びることを

確認しました。積まれている石材に割石(人為的に割って加工した石)と

自然石(人為的に加工していない海や河原で見られる丸みを帯びた石)が

使用されていることから、石垣は何度か修繕を受けていたようです。

今後は、TP5、TP6の調査をさらに進める予定です。

TP6の石垣確認状況

TP6の石垣確認状況

 

TP5の礎石確認状況

TP5の礎石確認状況

 

TP4石垣の検出状況

TP4石垣の検出状況

 

 

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