校舎・体育館などの建築

子どもたちが快適で潤いのある環境のもとで学習やスポーツ活動に専念できるように、校舎や体育館などの建築を計画的に進めています。
 最近建築した主な校舎をご紹介します。

長崎鶴洋高校総合学科棟(平成18年度建築)
(1階:講義室 2階:情報処理室、ロッカースペース 3階:音楽室、ゼミ室)

   

 本校舎は既存校舎と同一系統の配色として一体感をもった外観とし、また、既存校舎の3階部分と緩やかなスロープの渡り廊下で繋ぎ、雨天時の生徒の動線にも配慮しています。 
 少人数授業用のゼミ室や大講義室兼視聴覚室(最大240名収容)など多様な授業形態に対応できる施設になっています。

 佐世保特別学校管理・教室棟(平成17・18年度建築)

    

 長崎県が初めて設置する総合化された特別支援学校として、これからの特別支援教育(知的障害と肢体不自由の児童生徒が交流・共有)に応える先駆的な役割を担うことができる施設をコンセプトに建築しました。
 一日の大半を過ごす教室は、日当たりの良い位置に配置しました。施設全体をできる限りバリアフリー化し、既存校舎との連続性、機能を確保するために渡り廊下(スロープ)で接続し、色彩は内部・外部ともにシンプルで明るく仕上げています。

長崎東中学校(写真左)、佐世保北中学校(写真右)体育館(平成19年度建築)

   

 併設している高校の体育館を共用しており、教育環境を改善するために整備した中学校専用の体育館です。

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