熱中症対策

熱中症を知って、しっかり予防しましょう。

熱中症とは

温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどい時には、けいれんや意識の異常など、様々な障害を起こす症状のことです。

熱中症には気温だけでなく、湿度、風速、直射日光も関係していますので、炎天下はもちろんのこと、風のない暑い室内での作業や体育館での運動時に注意が必要です。

熱中症予防のポイント

  • 部屋の温度をこまめにチェック
  • 室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使う
  • のどが渇かなくてもこまめに水分補給
  • 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策を
  • 無理をせず、適度に休息を
  • 日頃から栄養バランスの良い食事を体力づくりを

*日傘の活用推進 資料1[PDFファイル/759KB]

 「日傘」は熱ストレスを軽減し、活用することが望ましいことが分かっています。1人ひとりの工夫で低減できる暑さ対策として、男女を問わず「日傘」を活用しましよう。

  

 

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