長崎県

蚊やダニが媒介する感染症にご注意ください!


2019年2月14日更新

蚊媒介・ダニ媒介感染症

 蚊媒介感染症対策 

蚊媒介感染症とは、病原体をもった蚊に刺されることによって発病する感染症の総称です。世界的にマラリアやデング熱、ジカ熱等の蚊媒介感染症は多く発生し、特に熱帯・亜熱帯地域で広く流行しています。
日本では、日本脳炎、デング熱などが国内発生しています。

  • 蚊媒介感染症では、「蚊にさされないこと」と「蚊をできるだけ発生させないこと」が大切です。
  • やぶなどの蚊がいそうな場所に行くときは、肌を露出せず(長袖・長ズボンを着用)、虫除けスプレーを使用しましょう。
  • 感染のもととなるヒトスジシマカは、空き缶に溜まった雨水など小さな水たまりを好みます。住まいの周囲の水たまりを無くすことで、蚊の数を減らしましょう。

 ダニ媒介感染症

ダニ媒介感染症とは、病原体をもったダニに刺されることによって発病する感染症の総称です。野外の藪や草むらに生息しているマダニ類やツツガムシ類は、日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、つつがむし病を媒介します。
春から秋(3月から11月)にかけては、マダニ等の活動が活発になる時期ですのでご注意ください。

  • ダニ媒介感染症では、「ダニに咬まれないこと」が大切です。
  • 農作業や庭仕事、レジャー等、野外で活動する際には、肌を露出せず(長袖・長ズボンを着用)、虫除けスプレーを使用しましょう。
  • 作業後は、身体や服をはたき、ダニに咬まれていないか確認しましょう。
  • もし、吸着しているダニを見つけたら、早めに取り除くことが必要です。無理に引き抜かず、できるだけ皮膚科で処置を受けましょう。
  • 咬まれて数日から2週間程度して、発熱や発疹などの症状が出た場合には、早めに病院を受診しましょう。
 

西彼保健所によくある質問

 一般向け

問い 予防することはできますか?
回答 マダニに咬まれないように気をつけることが重要です。マダニの活動が盛んな春から秋にかけては、マダニに咬まれる危険性が高まります。草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、肌の露出を少なくすることが大切です。

問い 農作業中や草刈中の服装はどうしたらいいですか?
回答 長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくしてください。服は、明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がお勧めです。また、屋外活動後は入浴し、マダニに刺されていないか確認して下さい。特に、首、耳、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏などがポイントです。 

問い 咬まれたことがわかったら、どこの医療機関に受診したらいいですか?
回答 マダニは、長時間(数日から長いものは10日間以上)吸血します。吸血しているマダニに気がついた際、無理に引き抜こうとせず、皮ふ科等の医療機関で処置してもらいましょう。また、2週間程度は、体調の変化に注意をし、発熱等の症状が出た時は内科・皮ふ科等の医療機関で診察を受けてください。

問い マダニに咬まれたら、どのような症状がでますか?
回答 咬まれてから2日から14日ぐらいたった後、38度以上の高熱、発疹、頭痛、全身倦怠感等の症状がでます。病原体となるウイルスやリケッチアにより症状は異なります。ダニに咬まれた自覚や刺し口があり、発熱が出たら、早めに医療機関(内科、皮ふ科等)を受診し、ダニに咬まれたことを伝えましょう。

問い マダニの虫除け剤はありますか?
回答 DEET(ディート)という成分を含む虫除け剤の中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。

医療機関向け

問い マダニに咬まれた疑いのある患者の検査体制についてどうなっていますか?
回答 「つつが虫病」「日本紅斑熱」「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」について、患者の臨床症状や疫学情報等からそれらの疾患が疑われる場合、もしくは、検査診断が必要な場合、最寄の保健所へ相談ください。なお、つつが虫病(ギリアム株、カトー株、カープ株)については、登録衛生検査所(民間検査センター)等で保険診療にて検査可能ですので、検査実施をお願いします。
 

 長崎県医療政策課のホームページ(リンク先へ移動します。)

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  • 西彼保健所 地域保健課
  • 住所:長崎市滑石1丁目9番5号
  • 電話: 【健康対策班】095-856-5059 【保健福祉班】095-856-5159
  • ファクシミリ:095-857-6663
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