自殺対策

長崎県の自殺者数は、平成10年に急増し、それ以降高水準で推移していました。

近年、減少傾向にありますが、年間約200人の方が自殺で亡くなられており、予断を許さない状況にあります。

長崎県では、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指して、「長崎県自殺総合対策5カ年計画」を策定しました。

県南保健所でも、本計画に基づき、関係機関・団体と連携し、自殺対策に取組んでいます。

県南保健所での取組状況

  1. 精神保健福祉相談の実施(詳しくは、相談をご覧ください) 
  2. こころの健康づくりに関する出前講座の実施(関係団体からの講師派遣依頼に基づき、保健所職員が出向いて講座を行います)
  3. 自殺予防週間(9月)、自殺対策強化月間(3月)での周知活動
  4. 自殺対策に関する研修会の開催

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