建設工事等におけるガス管損傷事故の防止(注意喚起)

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ガス事業者以外の者が建設工事等を行う際に、ガス管を損傷する事故が毎年発生しており、ガス事故の全事故件数の約3割を占めています。

経済産業省から出されている以下の情報を参考にして、事故を未然に防ぎましょう。

1.事故防止のための注意点

  1. 建設工事等の前には、ガス事業者に対し、ガス管の有無、その配置及び使用状況について照会し、必要に応じ、ガス事業者へ立会いを求めましょう。なお、LPガスの供給区域であっても、埋設配管が設置されていることがあるため、LPガス事業者への確認を徹底してください。
  2. ガス事業者から得られた情報は、現場の工事作業者全員に周知を行い、適切な工事作業が行われるようにしてください。
  3. ガス管が埋設されている付近では、火気や電動工具の使用を避け、特に慎重に手掘り等で作業してください。
  4. 敷地内に引き込まれている埋設ガス管は、歩道部や車道部の浅い箇所に存在する場合が多いため、特に注意してください。
  5. 建設工事等の際、ガス管又はガス管かどうか判断できない埋設管を見つけた時は、ガス事業者に連絡しましょう。
  6. ガスの臭いを感じた時は、火気や電動工具の使用を中止し、すぐにガス事業者に連絡してください。

〇出典

https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2024/03/20240307-01.html(経済産業省ホームページ)

2.問い合わせ先

危機管理部 消防保安室 保安班(担当:大塚、浦)

電話番号:095-895-2147

ファックス:095-821-9202

メール:s19300@pref.nagasaki.lg.jp

このページの掲載元

  • 消防保安室
  • 郵便番号 850-8570 
    長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 消防班:095-895-2146  保安班:095-895-2147
  • ファックス番号 095-821-9202