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ファイル 紺糸威肩白赤胴丸兜・大袖付

室町期の鎧
紺糸威肩白赤胴丸兜・大袖付
重要文化財(国指定)
よみがなこんいとおどしかたしろあかどうまるかぶと・おおそでつき
指定年月日昭和63年(1988)6月6日
所在地平戸市鏡川町12  財団法人松浦史料博物館
所有者財団法人松浦史料博物館
最寄り駅西肥バス「平戸桟橋」 徒歩20分
URL紺糸威肩白赤胴丸兜・大袖付

 胴丸は本来、大鎧と異なって兜・大袖を付けない軽装の甲冑として用いられたが、南北朝時代以後には兜・大袖を具足するようになった。これは室町時代の胴丸のなかでも兜と大袖が完備し、色取りもよく、製作にも優れている。大友宗麟(1530~87)から平戸松浦家26代鎮信(しげのぶ)(1549~1614)に贈られたと伝えられ平戸松浦家に伝来したものである。

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