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ファイル 平戸口のビロウ自生地

九州島最北の自生地
平戸口のビロウ自生地
天然記念物(県指定) 
よみがなひらどぐちのびろうじせいち
指定年月日昭和31(1956)年4月6日
所在地平戸市田平町山内免
管理・保護団体平戸市
最寄り駅西肥バス「平戸口桟橋」 徒歩10分

 ビロウはヤシ科の常緑高木で、樹形や葉の形などはシュロによく似ているが、シュロよりははるかに大きく、高さも20m近くになる。特に長い葉柄は短くて、鋭いとげがある。台湾から琉球を経て、九州の東西両岸や離島を伝って北上し、主に海岸の森林内に自生している。指定のビロウは,野田熊野神社の境内に自生するもので,大小20本のビロウが見られる。九州本島における最北の自生地である。

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