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ファイル 松浦家伝来船幟一流

戦国時代の八幡船に使用
松浦家伝来船幟一流
有形文化財(県指定) 
よみがなまつらけでんらいせんのぼりいちりゅう
指定年月日昭和43(1968)年4月23日
所在地平戸市鏡川町12 財団法人松浦史料博物館
所有者財団法人 松浦史料博物館
最寄り駅西肥バス「平戸桟橋」 徒歩20分
URL松浦家伝来船幟一流

 平戸松浦家楽歳堂(らくさいどう)文庫収蔵の船旗で麻地である。旗には松浦家家紋である三ツ星とその左右に徳利を墨書している珍しい船旗である。この船旗は平戸松浦家25代隆信(たかのぶ)時代に使用したものであると伝え、前記船旗・伝八幡船旗と共に収蔵されている。隆信ならびに平戸松浦家26代鎮信(しげのぶ)時代には、唐・南蛮・紅毛・朝鮮と広く海外貿易に活躍し、鎮信はまた豊臣秀吉による朝鮮出兵(文禄・慶長の役)には先陣として多くの軍兵と共に朝鮮におし渡った人であり、これらの旗はそれらの折に使用された船旗であろうと考えられている。


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