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ファイル 大村神社のオオムラザクラ

二段咲きが珍しい大村で発見された里桜の名花
大村神社のオオムラザクラ
天然記念物(国指定) 
よみがなおおむらじんじゃのおおむらざくら
指定年月日昭和42年(1967)5月2日
所在地大村市玖島1丁目34-1
所有者大村神社
最寄り駅県営バス公園前 徒歩7分

 昭和16年(1941)、大村神社の多くの里桜のなかから発見命名された珍しい品種である。がく片と花弁の数が多いこととすべての花が二段咲きであることの特徴がある。がく片は10枚、花弁は少なくとも60枚、多いものは200枚もある。二段咲きとは八重の花を二つ重ねた恰好で、下の花を外花、上の花を内花という。初め外花が開き、ついで内花も開いて一花全開となる。花の直径は4㎝。花の色はつぼみのときはえび茶で、次第にピンクになる。オオシマザクラ系のものと思われる。


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