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ファイル 諏訪神社の能関係資料(能面・能衣装・雑具)

○保存されている能面の内、45面中31面は出目栄満(よしみつ)の作
諏訪神社の能関係資料(能面・能衣装・雑具)
有形民俗文化財(県指定) 
よみがなすわじんじゃののうかんけいしりょう(のうめん・のういしょう・ざつぐ)
指定年月日昭和59年(1984)9月18日
所在地長崎市上西山町18-15
所有者諏訪神社
最寄り駅路面電車・バス「諏訪神社前」下車 徒歩3分

 延宝7年(1679)諏訪神社に能舞台がつくられ、能太夫には宝生(ほうしょう)流早水(はやみ)家が任命された能舞台は安政4年(1857)の諏訪の大火で焼失し、能楽も明治元年(1868)には廃止された。現在、同社には45面の能面が保存されているが、そのうち31面は出(で)目(め)栄(よし)満(みつ)の作であり、この面は能舞台完成の際に用意されたものと考えられる。能衣装の大半も能舞台完成時に用意され厚(あつ)板(いた)・唐(から)織(おり)・蜀(しょっ)江(こう)錦(にしき)などがあり、その他能楽用具・能舞台下絵などを含め計151点がある。これらのものは長崎地方における芸能文化史関係資料として貴重である。


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